ポラスグループの基幹企業である中央住宅(埼玉県越谷市)は昨年2月、地域の蔵や古民家を活用した魅力ある街づくりに役立てるため、越谷市に対して江戸時代末期から残る『油長内蔵』(越谷市越ヶ谷三丁目2番19号)の寄付を行った。その取り組みが認められ、このほど、「紺綬褒章」を受章した。
3月19日、ポラス本社ビルで「紺綬褒章」伝達式が行われ、越谷市の高橋努市長から中央住宅の品川典久代表取締役社長に褒状が授与された。
「紺綬褒章」は、公益のために私財を寄付し、その功績が顕著な個人または法人・団体に対して政府から授与される。
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