コーユー(兵庫県西宮市)は4月9日、ソーラーパネルの鳥害対策フェンスシステム「バードブロッカー」を発売する。
屋根とソーラーパネルの隙間から鳥が侵入して営巣、フン害・騒音、パネルの故障・発電効率の低下を招く被害が報告されている。
新商品は、特殊な伸縮金具を使って、屋根とソーラーパネルの間にステンレス製のフェンスを取り付けることで、鳥の侵入を防ぐというもの。ソーラーパネルの部材に穴を開ける必要がないため、保証も維持できる。
フェンスは適度な硬さがあり、切断・曲げ加工が容易。瓦屋根などの凹凸がある場所にも簡単に取り付けることができるとする。
伸縮金具のサイズは幅45x奥行64mmで、40〜100mmの隙間に対応する4タイプ。1820〜1980円。
フェンスは、100x1190mmの「フェンス100」1600円、190x1190mmの「フェンス190」2400円の2タイプ。
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