地盤ネットホールディングス(東京都千代田区)は、地盤調査・解析・地盤品質補償をセットにした「地盤安心住宅」の特約として、地盤品質を証明する「地震eye補償」の提供を4月2日より開始する。震度5強までの地震に関する特約付きで、特約有効期間10年。
同サービスは、微動探査システム「地震eye」を実施し、発行された「地盤総合判定書」に基づき施工された物件に対して、地震災害での損害を補償するもの。地盤調査、地盤解析、地盤品質証明によって、地震の際の地盤リスクを見える化し、地盤特性に応じた住まいづくりを実現する。
今回、「地盤総合判定書」を発行し裏付けとすることで、免責事項だった地震に起因する地盤事故にも対応可能となった。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。