パナソニック エコソリューションズ社(大阪府門真市)は、建設省告示第1830号改正に対応した「LED非常用照明器具 電源別置型」を拡充、5品番を4月1日から順次発売する。これで7品番の品ぞろえとなる。
今年2月に発売した業界初のLED非常用照明器具に、新たに「埋込型 高照度タイプ」「直付型」「iDシリーズ 同断面」をラインアップする。
LED光源を採用することで、従来のハロゲン電球器具と比較して消費電力を約6分の1に削減(直付型の場合)。蓄電池や自家用発電装置に求められる容量が大幅に減るため、設備の省スペース化にも貢献する。
3万9000〜6万5000円。
なお、2019年年3月末にはミニクリプトン電球・ハロゲン電球の「電源別置型非常用照明器具」17品番(蛍光灯含む)の生産を終了する予定。
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