アイシン精機(愛知県刈谷市)は4月、家庭用燃料電池「エネファームtypeS」の2018年度モデルをガス事業者向けに発売する。
同社、大阪ガス、京セラ、トヨタ自動車の技術をベースに商品化。
最新モデルでは、セット用給湯器・リモコンの対応メーカーを現行の1社から3社(ノーリツ、リンナイ、パーパス)に拡充。施工時には、接続した給湯器メーカーを自動認識する。
また、脚部の形状を変更して集合住宅に設置する際の意匠性を向上。基礎と架台、発電ユニットとの間の段差をなくし、スマートな外観とした。燃料電池ユニットの外形は780x1220x330mm。
発電出力、発電効率などの基本性能は現行品と同じ。
●ニュースリリースはコチラ
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。