京浜急行電鉄(東京都港区)、湘南信用金庫(神奈川県横須賀市)、日本保証(東京都港区)は3月12日、京急沿線の地域経済活性化を目的とした業務連携協定の締結を発表した。3社は沿線人口の減少や高齢化などの課題を共有しながら、空き家対策や若年層の定住促進に向けた取り組みなどを進めていくとしている。
具体的には、京急電鉄と、京急沿線に多くの店舗網を持つ地域金融機関である湘南しんきんが、不動産融資保証に強い保証会社である日本保証と組み、新たな商品・サービスの開発を行っていく。
湘南信金が開発した商品やサービスを使い、京急沿線の高齢者の持ち家の流通活性化などを促す