パナソニック エコソリューションズ社(大阪府門真市)は4月2日、需要が増えている宅配ボックスとその関連製品を拡充する。
今回発売するのは、次の3つ。
(1)宅配ボックス、ポストなどをひとまとめに設置できる戸建て用機能門柱「エントランスポール アーキフレーム(FタイプLED表札灯付)」
(2)アパート向けの大型サイズ「集合住宅用宅配ボックス コンボ・メゾン(ミドルタイプ)」
(3)後付け用の施工部材「宅配ボックス用あと施工用ポールセット」
戸建て向けの「エントランスポール アーキフレーム(FタイプLED表札灯付)」は、カメラ付きドアホン、表札、ポスト、宅配ボックスをすっきりと設置できるシンプルなフレーム。ポストと一緒に宅配ボックスを設置したいというニーズに応えて、建築と馴染む4色(ステンシルバー色、漆喰ホワイト色、鋳鉄ブラック色、エイジングブラウン色)を用意した。
また、従来品は前から取り出すタイプのみだったが、前入れ後出しタイプもラインアップした。13万3900円(フレームとLED照明 ※ドアホン・表札・ポスト・宅配ボックスは別売)。
「集合住宅用宅配ボックス コンボ-メゾン」には、従来から発売しているコンパクトタイプ、ハーフタイプに「ミドルタイプ」を追加。こちらも4色をそろえ、鋳鉄ブラック色とエイジングブラウン色は受注生産する。
8万8100〜12万3100円。
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