スタンレー ブラック・アンド・デッカー(米コネチカット州)の日本法人のデウォルト事業部(東京都豊島区)は3月、プロ用電動工具「FLEXVOLT(フレックスボルト)」シリーズ4機種を発売する。
100・200VのAC電源に匹敵するパワーをもつ54V/3.0Ahリチウムイオンバッテリーを採用。同社が展開する「デウォルト」の18V電動工具や掃除機など8機種との互換性もある。
今回発売するのは、配管用の穴あけやコンクリートの研削・ハツリに使える「SDSマックスハンマードリル」「SDSプラスハンマードリル」、パイプの切断や溶接後の研磨に使える「125mmグラインダー」、内装設備・電気・水道工事の切断作業に使える「レシプロソー」の4つ。
いずれも、充電式としては最高クラスのパワーと作業量を実現できるとする。
「SDSプラスハンマードリル」は最大直径30mmの穴あけ、ハツリ、研削に対応。13万2000円
「SDSマックスハンマードリル」は最大直径40mmの穴あけ、ハツリ、研削に対応。15万3000円
「125mmグラインダー」は最大出力1700Wで、研磨、切断に対応。6万5000円
「レシプロソー」は最大出力1550Wで、300mmの木工切断、金属・塩ビ切断に対応。8万円
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。