パナソニック コンシューマーマーケティング(PCMC、大阪市中央区)は3月5日、愛知県名古屋市港区の新築シェアハウス「SHARE HOUSE180°ZUIKOU」を2月下旬に竣工したと発表した。
同シェアハウスは、シェア180(愛知県名古屋市)が運営企画するもので、延床面積が326.08m2、間取りが16室。「URBAN OUTDOOR(アーバン・アウトドア)」をコンセプトに、最大の特徴である高さ8mのボルダリングや雲梯、ハンモック、卓球台、ビリヤードといった設備と、PCMCの強みである住宅設備・家電商品を融合させたシェアハウスとなっている。設計はARCHICOMPLEX一級建築士事務所(東京都中央区)が手掛けた。
同社は今後、不動産活用を検討するオーナーや運営会社、不動産会社へ、家電マーケティングの強みを活かしたコンセプト企画で、物件の設計から施工全般、家電製品・設備機器の納入までトータルな提案によるシェアハウスづくりのサポートを提供する。
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