ガイアックス(東京都千代田区)は3月5日、同社が運営するAPI型本人確認サービス「TRUST DOCK(トラストドック)」にて、チェックイン時の本人確認が無人でできる「ID-Selfie(IDセルフィー)」機能のAPIを開発、提供を開始すると発表した。
旅券を含む身分証による「身元確認」と、チェックイン時の「ID-Selfie」による「当人確認」を連携することで、宿泊者の本人確認をAPI経由で実現。民泊予約サイト事業者や物件管理事業者は、チェックイン端末に「ID-Selfie」APIを組み込むだけで、本人確認業務を無人で行うことができる。また、身元確認時に取得した必要情報をAPI連携するため、本人の入力がなくても宿泊名簿の作成が可能。
「TRUST DOCK」では、API経由で送られた情報から身元確認業務を行っており、低コストで本人確認の仕組みを提供している。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。