パナソニック(大阪府門真市)は3月9日、パナソニックセンター大阪(大阪市北区)の一部をリニューアルし、リライフストーリーの住空間展示「“昭和”にどっぷりと浸る家」および「サンルームのある家」をオープンする。
「“昭和”にどっぷりと浸る家」は、落語家の春風亭昇太さんが憧れる暮らしを同社が形にしたマンションリフォームの提案。リビングルームの中に学生時代の下宿を再現したほか、和室だけでなく玄関や縁側も作り、日常とは少し違った時間を過ごせる空間を生み出した。
また、エレキギターやオートバイなどのレトロなコレクションを「魅せる収納」として部屋中にディスプレイし、「居酒屋風ダイニングキッチン」でそれらを眺めながら食を楽しめるようにした。ひとりでも、友人を招いても、部屋全体で好きなことを堪能できるくらしを提案する。
「サンルームのある家」は、2016年にオープンした同展示を、「イングリッシュガーデンと家庭菜園のあるくらし」というストーリーはそのままに、2階の床を減築して吹き抜けのサンルームを作る新しいリフォームプランにリニューアルした。
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