旭化成建材(東京都千代田区)は1月より、熱伝導率λ=0.018W/(m・K)のプレミアム断熱材「neomazeus(ネオマゼウス)」の販売をスタートした。従来の断熱材2製品より断熱性能を10%高めたもの。
「ネオマゼウス」は、JIS A 9521:2017(建築用断熱材)の「フェノールフォーム断熱材1種2号EⅠⅠ」を取得。熱伝導率はJIS A 9521の中で最高ランクとなる。主要な防火構造認定も取得済み。
同製品では、従来の「ネオマフォーム」で使用する炭化水素系ガスに、地球温暖化係数の値がより小さいハイドロフルオロオレフィン(HFO)を加えることで、発泡ガスの環境性能を向上させた。
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