西川産業(東京都中央区)とパナソニック(大阪府門真市)は3月1日、睡眠関連サービスの共同開発を開始すると発表した。
西川産業は睡眠科学やライフサイエンスの視点から寝具の開発を行っており、寝室環境において重要な要素である温度や照明、音響等の機器ネットワーク制御技術を有するパナソニックと、快適な睡眠環境サポートを目的にサービスを開発する。日中の活動データや睡眠データなどから快眠アルゴリズムを開発し、一人ひとりの快適な眠りに寄り添うサービスを提供していくという。
今後、快眠アルゴリズムの開発実証実験を実施。睡眠を軸に、さまざまな領域でのサービスの開発を目指す。