リクルート住まいカンパニー(東京都港区)は2月28日、関東(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)に居住している20~49歳の男女を対象に実施したウェブアンケート形式による「みんなが選んだ住みたい街ランキング2018関東版」の集計結果を発表した。有効回答数は7000人。
住みたい街(駅)について聞いたところ、総合ランキング1位は「横浜」、2位「恵比寿」、3位「吉祥寺」、4位「品川」、5位「池袋」だった。上位10位に、東京都から6駅、神奈川県から2駅、埼玉県から2駅がランクイン。山手線の駅が5駅を占める結果となった。
都心からの距離でみると、20~30km圏の「横浜」「吉祥寺」「武蔵小杉」「大宮」「浦和」が10位までに入っており、30km圏超では「鎌倉」が14位だった。また、千葉県の「船橋」「柏」がそれぞれ18位、21位と上位だった。
住みたい自治体ランキングは、総合1位「東京都港区」、2位「東京都世田谷区」だった。3位以下は得点差が少ないが、10位まですべて東京23区という結果になった。なお、11位「横浜市中区」、12位「鎌倉市」、13位「さいたま市大宮区」、14位「船橋市」だった。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。