三井ホーム(東京都新宿区)は3月1日、ミレニアル世代に向けたシンプル・高性能・コストパフォーマンスに優れた新しい暮らし提案型商品「NATURAL HYGGE STYLE(ナチュラルヒュッゲスタイル)」を発売する。「もっと家を楽しむ」をコンセプトに、コト消費ニーズの高い30代から40代のミレニアル世代が、居心地のよい時間や空間(HYGGE)を共有し、自分達らしい暮らしを実現するための提案を盛り込んだもの。
インテリアは、自然を身近に感じる天然木をふんだんに採用したナチュラル仕上げとし、家族がアクティブに過ごせるよう内と外をつなぐテラスリビングを採用。新しい試みとして、子供も大人も楽しめるDIY(内壁の塗装や棚の取り付け等)スペースを設け、自らの手で自分らしい空間に仕上げる体験を提案する。
外観ファサードは、特徴あるフレームデザインと、壁面に天然木を用いたシンプルで温かみのある仕上げとした。エクステリアでは、家庭菜園スペースや野鳥の巣箱を設けるなど、ゆったりと過ごしながら、自然とのふれあいを楽しめる環境を提案する。
また、同商品ではベースプランの間口と奥行きで金額を固定し、分かりやすく金額を提示。設計工程や工場のパネル生産ラインの省力化により、高いコストパフォーマンスを実現する。
さらに、省エネ意識の高いミレニアル世代に向けて、プレミアム・モノコック工法(2×6)の優れた断熱性・気密性能と太陽光発電システム(3kw)を標準装備する。国が推進するZEH(ゼロ・エネルギー住宅)にも対応可能。
プレセールス本体価格(税抜)は、延床面積33坪で1980万円~(太陽光発電システム設備3kwを含む)。千葉県・柏エリアからプレセールスを開始し、全国に展開予定。プレスリリースはこちら。
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