神戸都市開発グループ(兵庫県神戸市)はこのほど、「HEMS」搭載型の新築一戸建てモデルハウスを兵庫県神戸市にオープンした。『リアルな生活を感じることができる、まちなかのモデルハウス』をテーマに、土地面積の狭さによって居住地から外されてしまう土地を有効的に活用する一手として建築を進めたもの。
同モデルハウスは、敷地面積51.20m2、延床面積111.7m2の3階建て住宅。スキップフロアとハイドアの採用によるゆとりある空間づくりや、光による空間づくりに注力したほか、『一つ先を行く、次世代型スマートハウス』をコンセプトに、HEMS分野にも注力。
その取り組みの一つとして、様々な機器と接続可能で、TVで表示できるNTT西日本(大阪市中央区)のHEMS端末「光BOX+」(EMS版)を搭載した。これにより、「電力消費量の見える化」、さらに「スマートフォンと家電設備、また電動シャッターや床暖房、給湯器等の住宅設備との連携」を実現する。
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