TOTO(福岡県北九州市)は2月23日、同社が運営するTOTOギャラリー・間で開催した展覧会「藤本壮介展 未来の未来」が、外務省による海外発信拠点「JAPAN HOUSE」の巡回展示企画に選ばれ、昨年11月21日からブラジル・サンパウロで「SOU FUJIMOTO:FUTURES OF THE FUTURE」展として開催され、好評を博していると発表した。
来場者数は2月20日現在で15万人を突破し、会期は3月4日まで延長されることが決まった。サンパウロに続いて、ロンドン、ロサンゼルスでも開催予定となっている。
同展覧会では、地上階に「architecture is everywhere」というテーマで71作品を展示。2階は「FUTURES OF THE FUTURE」をテーマにした50の模型と17のビジュアル・パネルで展開し、藤本氏の過去と現在進行中のプロジェクトとアイデアを紹介。若い世代を中心とする多くの来場者に、新しい発見や感動をもたらしているという。
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