注文住宅ブランド「セナリオハウス」を主軸に、分譲住宅・不動産や大型建築の企画・開発などを手掛ける広島建設(千葉県柏市)は2月22日、埼玉県三郷市に新設される「三郷市陸上競技場」のネーミングライツ・パートナー(命名権)の契約を締結した。これにより、今年6月オープンの同競技場の愛称は「セナリオハウスフィールド三郷」となる。
同社代表取締役の島田秀貴氏は「生活のシナリオを描く事業に邁進するにあたり、陸上競技場というスポーツ振興の場にもシナリオを描いてもらいたい、応援したい」との思いから今回の契約を決定したとコメントした。
ネーミングライツ・パートナーの契約期間は今年5月1日~2021年3月31日。主な表示は、競技場内電光掲示板、管理棟看板、路線バス(マイスカイ交通)の停留所名など。
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締結式の様子(右=三郷市・木津市長、左=広島建設・島田代表取締役)
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「三郷市陸上競技場」完成イメージ
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