LIXIL(東京都千代田区)は3月1日、システムバスルーム「SPAGE(スパージュ)」を改良し、“癒しと覚醒”をもたらす調光・調色機能付き照明などを搭載した。
「スパージュ」は、肩湯や打たせ湯などのスパを自宅で楽しむことができるシステムバスとして2014年8月に発売。以降、出荷台数は前年比約20%増で推移しているという。
新しい「スパージュ」には、時間帯や気分に合わせてワンタッチで切り替え可能な調光・調色機能付き照明を搭載。これより、暖かな癒しの空間からさわやかな覚醒の空間まで、明るさや色味を調整することができる。さらに、読書灯として使えるスポットライトの角度を変えて水面に反射させるなど、光の演出要素を強化した。
また、1坪サイズより大きい1717サイズが1980年代後半に出てきたが、これが買い替え時期を迎えるとして、新たに1717サイズを設定。洗い場だけでなく、浴槽の底面寸法もを5cm大きくした。
94万〜257万8000円。
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