日本ライフスタイル協会(東京都新宿区)は2月19日、2017年度第38回リフォームスタイリスト資格試験1・2・3級の結果を発表した。
同試験は今年1月20日に東京、名古屋、大阪の3公開会場とその他非公開会場の合計38会場で実施され、1級363名、2級232名、3級174名が受験。試験委員会・判定会議の結果、合格者数は1級が224名、2級が172名、3級が150名となった。合格率は1級が61.7%、2級が74.1%、3級が86.2%だった。今回の合格者を含めて、累計合格者数は5992名となった。
受験者の男女別内訳は、1級が男性53.9%、2級が男性65.6%、3級が男性64.0%だった。1級合格者の業種別内訳では、住宅リフォーム関係が65%、不動産関係が13%、建材関係が4%を占めた。1級合格者の年齢は、最年少が20歳、最高年齢が64歳、平均年齢が34歳だった。
次回の第39回リフォームスタイリスト資格試験は今年6月9日に実施予定となっている。
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