内閣府は2月14日、2017年10~12月期のGDP(国内総生産)の速報値を発表した。民間住宅投資は物価変動などの影響を考慮した実質で前期比2.7%減だった。7~9月期は1.5%減で2四半期連続のマイナスとなった。名目は同2.4%減(7~9月期0.9%減)だった。いずれもマイナス幅が拡大しており、減速感が目立った。
GDPの成長率は実質0.1%(年率0.5%)で、8四半期連続でプラスを維持している。
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