リンナイ(愛知県名古屋市)は4月1日、冬場のヒートショック事故を予防する温水式浴室暖房乾燥機(天井埋込型・開口コンパクトタイプ)をモデルチェンジして発売する。
今回発売するのは「RBHMーC339シリーズ(スプラッシュミスト機能付)」と「RBHーC338シリーズ」。
浴室温度が15度以下になると脱衣室リモコンに「低温」サインが点灯、さらに台所リモコンと連動して自動湯はりの際に「浴室暖房のおすすめ」を表示することで浴室暖房を促し、ヒートショック事故を防ぐ。
また、台所リモコンの浴室暖房機能を「自動」に設定すれば、浴室が15度以下のときには自動湯はりと浴室暖房が連動して運転する。
さらに、浴室内の湿度を検知。浴室の湿度が高い場合は脱衣室リモコンで「多湿」を知らせ、カビの発生を抑制するために浴室乾燥運転の使用を促す。
1・2・3室換気対応。暖房能力3.3kW(2840kcal/h)。9万3000〜23万2000円。
●ニュースリリースはコチラ
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。