百戦錬磨(仙台市青葉区)は2月13日、沖縄県浦添市と民泊推進による地域振興を目指す連携協定を締結したと発表した。
本締結により、同社が提供する民泊サービスと同市内の外国人住宅や空き家、空き店舗などの遊休資産を活用し、”ディープな暮らし体験”ができる滞在スタイルを提供する。同社では、2014年に子会社のとまれる沖縄(沖縄県那覇市)を設立し、現地での合法民泊コンサルティングや施設運営サポートなどを行ってきた。協定は、とまれる沖縄も含めた3者の連携協定。
地域連携協定は、2017年の徳島県および美馬市との提携に続いて2例目。同社では、今後も観光ポテンシャルを持ちながら宿泊施設の不足している地域において民泊を活用し、地域活性化のための地域連携協定を全国的に進める考え。
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