ミサワホーム総合研究所(東京都杉並区)は2月9日、1919年にドイツで設立された造形学校「バウハウス」の創立100周年を日本で祝う「バウハウス100ジャパン」プロジェクトの企画・運営に携わると発表した。
同社は、バウハウス関連の作品を集めた「ミサワバウハウスコレクション」を1996年に開設。現在、作品約1500点、資料約1200点、芸術関連蔵書約1万3000冊を所蔵している。
100周年を迎える2019年を機に、日本におけるバウハウス研究の中心的な役割を担ってきた研究者が集まって発足した「バウハウス100周年委員会」で、展覧会、シンポジウム、ワークショップ、研究などを行っていく。
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