国土交通省は1月31日、2006年12月の新設住宅着工戸数を発表した。
全体では前年同月比10.2%増の10万7906戸となり、5ヵ月連続で増加した。季節調整済年率換算では130万戸と、3ヵ月連続で130万戸を維持した。
利用関係別にみると、持家は2万6770戸と、前年同月比0.3%増。近畿圏以外の地域では増加した。
分譲住宅は同20.3%増の3万3474戸で、2ヵ月連続で増加した。このうちマンションが同28.9%増と大きく増加した。戸建て住宅も2ヵ月連続で増加している。
貸家は同8.5%増の4万6637戸と、4ヵ月連続の増加だった。
また、同時に発表した06年計では、129万391戸と前年比4.4%増。4年連続で前年を上回った。
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