建築デザイン活動を行うヒココニシアーキテクチュア(北海道札幌市)は2月6日、同社が手がけた北海道・ニセコの住宅「TAKI」が、iF International Forum Design(ドイツ・ハノーバー)主催の『iF(アイエフ)デザイン賞』(インテリア/建築部門)を受賞したと発表した。
受賞作「TAKI」は冬のリゾート地として知られる北海道・ニセコに建てられた外国人向けリゾートハウス。全ての方角に大開口部を設けて周囲の自然を余すことなくとり込むほか、建物全体を滝に見立て、エントランスサイドへと流れ落ちるようなランドスケープデザインとした。2017年竣工。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。