独立行政法人都市再生機構(UR都市機構、神奈川県横浜市)は、同機構の女性職員が開発した女性のためのUR賃貸住宅「UR COCOCHI(ココチ)」と「UR COCOCHI“mama”」の新規募集を2月3日から東京23区エリアと多摩エリアで開始する。
「UR COCOCHI」は、江東区の「木場公園三好住宅」(3戸)と「木場公園平野三丁目ハイツ」(4戸)を2月3日から、足立区の「ハートアイランド新田一番街」(3戸)を2月8日から募集する。「UR COCOCHI“mama”」は、八王子市の「多摩ニュータウン南大沢学園二番街」(4戸)を2月3日から、世田谷区の「スクエアー世田谷桜丘」(3戸)を2月24日から募集する。
「UR COCOCHI」は、「女性目線による心地よい暮らし」をコンセプトに、女性が住宅選びの際に重視する「水回り・収納・セキュリティ・カラーコーディネート」に関する改修を施したリノベーション住宅。インテリアの面でも、クロスのトータルコーディネートやアクセントクロスによるカラーコーディネートを行い、くつろぐことができる上質な空間に仕上げた。
「UR COCOCHI“mama”」は、「子育て世帯にやさしい空間と設備」をコンセプトに企画された「UR COCOCHI」シリーズの商品。「UR COCOCHI」の改修項目に加え、浴室扉へのチャイルドロックや子供と一緒に使用できる広さを備えたキッチンなどの改修を行い、子供を持つ女性にとって子育てがしやすく、家族が心地よく暮らせる住宅となっている。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。