グローバルベイス(東京都渋谷区)はパーク・コーポレーション(東京都港区)との業務提携により、室内緑化に特化したマンションリノベーションプラン「GREEN DAYS」を発表、2月3日より提供を開始した。
物件探しから契約、設計、施工までワンストップで行うリノベーションサービスを強みに「マイリノ」を展開するグローバルベイスと、青山フラワーマーケットに代表されるフラワーショップを運営し、グリーン空間事業「parkERs(パーカーズ)」では商業施設やオフィスなどの室内外の緑化を手掛けるパーク・コーポレーション。両社がタッグを組むことで実現した「GREEN DAYS」は、単に室内に植物を置いて鑑賞するという概念ではない。コンセプトは、「植物と人間が心豊かな時間を過ごせる住空間」。緑が育ち変化していく様子を感じながら家族間でのコミュニケーションが自然に生まれることを目指した空間設計になっている。
カフェやレストラン等のグリーンで多くの実績があるパーカーズだからこそできる植物選びや什器、インテリアで、一週間ほどなら水やりの必要がなく虫もわかない緑化空間を実現した。リノベーション施工後は、年に4回無料で専門家による植物のアフターケアも受けられる。
グローバスベイスでは、アパレル企業のユナイテッドアローズと協業し1月にはユナイテッドアローズ独自の世界観で内装デザインから家具製作にいたるまでのプロデュースをしたフルリノベーションサービスを開始している。
グローバルベイス広報企画室の瀧本裕子室長は、「今後も異業種とのコラボレーションを通し、マンションリノベーションの可能性を追求していきたい」と話す。
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