ノザワ(兵庫県神戸市)と習志野化工(千葉県八千代市)は、ノザワの「アスロック」にフィルム型アモルファス太陽電池を組み込んだ、太陽電池一体型外壁システム「アスロックソーラーウォール」を共同で開発した。7月から全国発売を開始する。
屋根だけでなく、壁面でも発電することで、発電量を増やせる。
経年的変化などで太陽パネルが劣化した場合の取り替えや配線のメンテナンスのときの作業は、すべて外部からの施工が可能。
参考価格は、厚さ80mm、幅590mm、長さ3500mmのタイプで1m2あたり、16万3000円。