リビタ(東京都目黒区)は、京王井の頭線「明大前」駅徒歩8分の場所にシェア型賃貸住宅「シェアプレイス明大前」(事業主:京王電鉄)をオープンし、2月17日から入居を開始する。
「シェアプレイス明大前」は、「ひとり暮らしとシェア暮らしのいいとこ取り」をコンセプトに、「ひとり暮らし」では叶えにくい112m2のシェアラウンジと大きなキッチンを備えながら、プライバシーを確保したひとりで過ごせる居場所を提供する。シェアラウンジには特徴的なアーチを設けており、住民はその時々の気分に合わせて、自分が過ごしたい場所を選び、適度な距離感で多様な人とのコミュニケーションをとる生活が可能となる。
同社は今回の物件を土地活用のソリューションとして更地の状態から新築。構造は鉄骨造3階建て、延床面積は846.59m2、総室数は42室。賃料は月額6万9000円~7万4000円、共益費は1万5000円。
同物件のオープンにより、同社が企画・運営するシェア型賃貸住宅「シェアプレイス」シリーズは19棟1229室となる。
住宅ビジネスに関する情報は「新建ハウジング」で。試読・購読の申し込みはこちら。