福井コンピュータドットコム(福井県坂井市)は1月26日、インターネット上で3D仮想モデルハウスを見学できる住宅広告サービス「3Dバーチャル住宅展示場(石川版)」を公開した。これまで、昨年7月に「福井版」、同年9月に「富山版」を先行して公開しており、北陸3県で約90社の仮想モデルハウスを見学できるサービスとなっている。
「3Dバーチャル住宅展示場」は、インターネット上に北陸3県の優良住宅会社の企画住宅や、着工前のモデルハウスなどを3D仮想モデルハウスとして構築し、PCやスマートフォン、タブレット等から、いつでもどこでも見学ができるサービス。住宅検討者は、3Dでの立体空間の確認やスマートフォンVRを通して、より具体的な住まいの検討が可能になる。
出展企業にとっては、実際の展示場と比較して低コストでの運営が可能なほか、新たな広告手法として、自社ホームページへの誘導や資料請求受付など、潜在顧客の発掘に結び付けられるサービスとなっている。
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