地域工務店の武器になる断熱材「デコスファイバー」

　デコス（山口県下関市）は、新聞紙をリサイクルした木質繊維系多機能断熱材「デコスファイバー」と、水や接着剤を一切使わない乾式吹き込み工法「デコスドライ工法」を展開する。これまで２２年間で累計３万４５３６棟に採用された実績を持つ。

　「デコスファイバー」は、断熱性、難燃性、調湿性、吸音性、防カビ・防虫性などに優れた製品。同製品を使用して行う「デコスドライ工法」と、専門の断熱施工技術者による責任施工で高い断熱性能を発揮する。配線・配管まわりの隅々まで充填し、断熱欠損を防ぎ、設計通りの断熱性能を実現する。

　同社では現在、「デコスドライ工法」を標準採用する工務店の声をまとめた「ｄｅｃｏｓ事例読本」を進呈している。合わせて、同社の考え、特長、取り組みをまとめた小冊子も同時進呈する。

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