現代にあうかたちで日本建築の精神性を生かした家づくり
10周年を迎えた和モダンのテーマは「いま、和を再考する」。伝統的な日本家屋は数少なくなり、その技術も一部失われかけている。現代の暮らしに適合しない箇所ももちろんあるけれど、失くしてはならない精神もそこにはあるはずだと考える。・・・・・・現代にあうかたちで日本建築の精神性を生かした家づくりには、どのような可能性があるのか、考えてみたい。
[媒体概要]
発行：2017年12月13日
定価：2,100円＋税
体裁：A4判・186頁
≪コンテンツ≫
006 ＜特集＞和を考える
和のよさを生かしながら モダンで使いやすい住宅…木原千利設計工房
日本的な精神で 新しい和の空間を
【対談】木原千利×前田圭介
016 前田圭介/UID 群峰の森
024 村野藤吾の和モダン…笠原一人
028 精神性を捉えて 自由度の高い和の建築へ…竹原義二
032 日本の住宅建築における 和洋の調和…横内敏人
038 ～和モダン住宅を究める～ 建築家による和モダン住宅作品集
堀部安嗣／竹原義二／横内敏人／川口通正／伊礼智
080 和を取り入れた住宅作品集
144 職人の手仕事・左官
151 和のある暮らし 漆硝子/瓦/土鍋
159 藤井厚二と聴竹居
169 気鋭の建築家
178 建築家・永田昌民の設計手法を探る「奈良の家」
「＜特集＞和を考える」より
「＜特集＞和を考える」より
「和を取り入れた住宅作品集」より
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