中古マンション再生流通事業を手掛けるインテリックス(東京都渋谷区)は1月22日、自宅等の不動産を売却した後も住み続けられる「リースバックサービス」の名称を『安住売却〈あんばい〉』に決定すると発表した。また、同サービスの認知向上を目的としたテレビCM放映を同月23日から開始する。
『安住売却〈あんばい〉』は、インテリックスが自宅等を買取り、客は売却後も引き続き賃借人(定期建物賃貸借契約)として住み続けられるサービス。売却でできた資金の使途に制限はなく、老後の生活費や介護費用、医療費やローンの支払などに役立てることができる。
サービス名称は、売却後も安心して住み続けられるというサービスの特徴から決定したもの。CMではモデル・タレントの清水絵夢さんを起用し、まだ一般的ではない「家を売って資金をお手元に確保しながら、住み続けることができる」という選択肢をシンプルに伝える内容とした。
同社は今後、『安住売却〈あんばい〉』の認知向上及び事業拡充に向けて、人員体制やプロモーションを強化し、事業の推進を図る。
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