アプリではじめるアパート経営「TATERU(タテル)」の開発・運営を行うインベスターズクラウド(東京都港区)は1月22日、賃貸住宅をIoT化する「TATERU kit」を導入した最新のIoTアパートが体験できるモデルルームを東京都練馬区高野台にオープンした。
新モデルルームでは、同社子会社のRobot Home(東京都港区)がOEM提供する「Apartment kit」を「TATERU kit」として導入し、スマートロックやライトの操作を始め、テレビ、エアコン、電動カーテンなどIoT機器と連携した各種家電の操作を行うことができる。
「TATERU」のIoTアパートでは、タブレット型ゲートウェイである「セントラルコントローラー」、窓の開閉・揺れを感知してスマートフォンに通知する「タグセキュリティ」、赤外線通信を活用した「ネイチャーセンサーリモートコントローラー」、4つの方法で解錠できる「スマートロック」、遠隔操作でどこからでも電気の調光・調色ができる「スマートライト」の5つのIoT機器を標準設備としている。
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