カルチュア・コンビニエンス・クラブグループのCCCローカル(東京都渋谷区)は、東京ガスおよびTカードの利用者を対象に、家庭用電子ディスプレイ「T-STATION」を1万世帯に無償配布する実証実験を1月16日に開始した。
「T-STATION」は、屋外や鉄道などのデジタル・サイネージ(=電子看板)の技術を家庭向けに本格導入したサービス。2016年10月に沖縄でサービスの提供を開始。1年間の運用を通じて「ガス・電気の見える化」などの新機能を追加して、天気やニュース、チラシ・クーポン、地元掲示板などの情報をスタンド式据え置き型タブレットで閲覧することができる。
Wi-Fi環境があれば、利用は無料(通信料は利用者負担)。
実証期間は今年6月30日まで。申し込みは専用サイトから。
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