ハウスマート(東京都渋谷区)は1月17日、スマホで中古マンション売買ができる「カウル」において、AIが1~35年後の物件価格を正確に予想し、「賃貸と購入どちらが得か」が一目でわかる新機能「カウル鑑定」をリリースした。部屋ごとに鑑定が行われる点が大きな特徴となる。
新機能により、「カウル」利用者は部屋単位で将来の予想価格と購入した場合のコストを把握でき、同水準のマンションを賃貸で借り続けた場合のコストを比較して住宅購入検討が可能になる。今後、ユーザーが現在住んでいる賃貸住宅と、検討している住宅を購入した場合の比較機能も開発予定。
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