現代仏壇メーカーの八木研(大阪市東成区)が富裕層に向けた最高級仏壇「グラン クリュシリーズ」を発表した。
おしゃれで安価な家具調仏壇のシェアが増えている一方で、これまで富裕層に向けたモダンな仏壇がなかったという同社では、その需要に応えるべく高級木材のシカモアを使ったシリーズ第一弾商品「プロ―ヴァ」を発表。高級家具メーカーの松岡家具製造(広島県府中市)とのコラボレーション作品で、キュリオケースのような透明感あるデザインが特徴。後背板では放射状に貼られたシカモアが輝く。
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グラン クリュシリーズ第一弾商品「プロ―ヴァ」。480万円(税抜)、W600×D500×H1800
同社では内覧会を1月17日、18日(東京銀座)、1月24日、25日(大阪梅田)で開催する。詳細はこちら。
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