サンゲツ(愛知県名古屋市)は、宿泊・商業施設から高級住宅まで幅広く対応する壁装材の新作見本帳「2018-2020 エクセレクト」を1月25日に発刊する。収録点数は294柄602点。
日本の伝統意匠と現代技術を融合させた「SHITSURAHI」(室礼)は、和素材アイテムを7つのカテゴリで紹介。箔や和紙、珪藻土など“本物素材”を拡充し、近年のインバウンド需要にも対応している。
また、意匠性の高い国内外のブランド10種を展開。全点が内装仕上げの使用制限を受けない「F☆☆☆☆」を取得するなど日本の規格にも適応しており、空間づくりの可能性を広げる。
そのほか、商業施設で高級感を演出するのに役立つ個性的なアレンジが施された商品や、「美術館・博物館仕様織物壁紙」なども収録。付加価値の高いアイテムを取り揃え、多様なニーズに対応する。
同見本帳は、同社ウェブサイト内のオンラインおよびPDFカタログでも公開。
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