住宅金融支援機構(東京都文京区)は1月4日、民間金融機関が提供する「フラット35」の2018年1月適用金利を公表した。
融資率9割以下で返済期間21年以上35年以下の主力タイプの金利幅は1.36%(△0.02%)~1.99%(0.00%)。最頻金利は1.36%(△0.02%)で2カ月ぶりの上昇となった。
融資率9割以下で返済期間20年以下の金利幅は1.30%(△0.03%)~1.93%(△0.01%)。最頻金利は1.30%(△0.03%)でこちらも2カ月ぶりの上昇となった。
フラット35(買取型)の金利は昨年10月以降、団信加入に必要な費用を含んだものとなっている。
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