BASF INOACポリウレタン(愛知県新城市)は、高気密高断熱住宅を実現する現場発泡ウレタン「フォームライトSL」シリーズから、さらなる高性能化に加え、環境にも配慮した「フォームライトSL-50α」を発売する。
同製品は、熱伝導率0.026(W/m・K)以下の高い性能を備え、発泡後の密度は従来品の約2倍。従来品に比べて断熱性能が35%向上し、ZEHビルダー登録制度にも有効。また、断熱性能が向上したことで厚みの低減が可能となり、寒冷地でも標準的な壁厚に収めることができる。同製品を使用した「マシュマロ断熱の家」は、「経年・季節変動に強い」、「結露に強い」、「隙間のない確かな施工」など多くのメリットを備える。
「フォームライトSL」シリーズは、透湿率が9.0(ng/m・s・Pa)以下で、透湿抵抗が大きく湿気がフォーム内を透過しにくいことから、別途防湿層を設置する必要がない。難燃性については、発熱性試験において難燃材料適合が証明されており、防火構造認定を取得。さらにオゾン破壊係数(ODP)がゼロ、地球温暖化係数(GWP)が2.0以下と環境にも配慮している。資料請求はこちら。
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