国土交通省は12月22日、高齢者・障害者・子育て世帯の居住の安定確保及び健康の維持・増進に資する事業を支援する「スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」一般部門の二次募集選定結果を発表した。学識経験者からなる評価委員会の審査・評価結果を踏まえ、応募6件の中から2件を選定した。
今回選定されたのは、「生活支援付債務保証と空家物件の活用による『民間連携型居住支援』プロジェクト」(代表提案者=特定非営利活動法人抱樸、事業予定地=福岡県北九州市)と、「母子家庭を対象とした地域密着型就労つきシェアハウス普及事業」(代表提案者=特定非営利活動法人リトルワンズ、事業予定地=東京都杉並区)。後者は条件付き選定事業となっている。
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