NPO国産材や江東区など5団体で構成する新木場UMIDOKO連携協議会は、新木場地区の木のある風景や歴史と文化を後年に引き継ぐための「新木場 海床(UMIDOKO)プロジェクト」を8月より開始した。
東京都が実施する「地域資源発掘型実証プログラム事業」の一つとして発足したもので、木の魅力を発信する第1回イベントを“木の日”である10月8日より開催。2018年2月11日からは、第2回イベント「木の音(きのね)」を一週間開催する。
同プロジェクトでは、新木場の新たな魅力を創生するために「木の街・新木場」を再定義し、定期的なイベントを開催するほか、特産品の開発やウェブサイトなどでの情報発信を実施。また、2020年には新たなコミュニティスペース「UMIDOKO」のオープンを目指す。
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