GERMAN HOUSE Corporation(埼玉県川口市)は、非透湿系化学系住宅から透湿性自然系住宅へのシフトに向けて、木の家「ZERO-ENE HOUSE」(ゼロ・エネルギーハウス)を提案する。
「ZERO-ENE HOUSE」は、ZEH基準が定める高断熱外皮平均熱貫流率0.6W/m2・K以下(埼玉県他)や北海道基準の0.4W/m2・Kを下回る0.39W/m2・Kの性能を実現するもの。「環境断熱・ECOボード」を使用した「ECO断ルーフ」「ECO断ウォール」「ECO断フロア」と充填用「ソフテック」の4種類を適材適所で使用し、「GERMAN WINDOW」と「GERMAN DOOR」を採用することにより最大の性能を発揮する。
外張り用「ECOボード」、充填用「ソフテック」、内張り用「ECOボード」のトリプル断熱による「ECO断ウォール」は、熱貫流率0.19W/m2・Kの高い断熱性能を備える。「ECOボード」は、高断熱性に加え、Cut35dbの遮熱性、結露を防ぐ透湿性など、多くの特長を備える。防火性では、防火30分、準耐火60分・45分の認定を取得しており、準耐火地域でも木製サイディングの使用が可能となっている。
「GERMAN WINDOW」は、特殊なガラス構造により熱貫流率0.95W/m2・Kを実現。窓ガラスと断熱性能雄の高い木製フレームにより、省エネを実現し、結露を完全に防止する。さらに、気密性、遮音性、防火性、防犯性、メンテナンス性、環境性においても高い性能を備える。「GERMAN DOOR」は、優れたデザイン性とともに、熱貫流率1.1W/m2・Kの高断熱性とCut35dbの高い遮音性能を備える。資料請求はこちら。
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