高性能をテーマにした展示商談会「高性能建材EXPO」「高性能住宅設備EXPO」など5つの展示会からなる住宅・都市イノベーション総合展(主催:リードエグジビションジャパン)が12月13日、東京ビッグサイトで開幕した。今年で2回目となる同イベントには、400の企業や団体が出展している。開会式には西銘恒三郎経済産業副大臣、秋元司国土交通副大臣を始め、業界の著名人50人が参加した。
出展各社は「高性能」というテーマに合わせて、性能を高めた製品を中心に展示。また、IoT関連の商品・サービスや、太陽光発電の自家消費を進めるための蓄電池システムなど、住生活関連の新しい市場に関する展示を行う企業も目立った。
会期は15日まで。3日間で約3万人の来場を見込んでいる。
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