エーアンドエー(東京都千代田区)は2018年1月12日、設計・デザインのためのCAD・BIMツールの最新版「Vectorworks(ベクターワークス)2018」の提供を開始する。
専門分野別のラインナップにより、BIM・建築・インテリア設計、舞台照明設計、造園設計の業務を効率化。
2018版では、3D設計環境を強化した。画面を複数に分割するマルチビューを搭載し、さまざまな角度からの同時作業が可能に。さらに、自由なモデリングができるサブディビジョンサーフェス編集機能を強化したことで、辺の追加・削除をはじめ幅広い形状のデザインに対応する。
BIM・建築設計向けの「Vectorworks Architect2018」 は、壁オブジェクトを改良。平面や断面での図面表現の品質を向上する。また、断面ビューポートの表示状態を維持したままの編集も可能。詳細な図面情報の定義・変更や、外部データ形式の取り込みなども改良している。
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