一般社団法人産業環境管理協会(東京都千代田区)と日本経済新聞社(東京都千代田区)が主催する「エコプロ2017〜環境とエネルギーの未来展」(第19回)が12月7日~9日の3日間、東京ビッグサイトで開催される。
環境分野の約600社・団体が出展し、3日間で17万人の来場が見込まれる。住宅関連では、岡村製作所(神奈川県横浜市)、積水化学工業(大阪市北区)、大和ハウス工業(大阪市北区)、玉井木材センター(大分県大分市)、パナソニック(大阪府門真市)などが出展する。
岡村製作所は、自然共生と生物多様性に向けたアクション「ACORN」として、木を活用した様々な製品をはじめ、木材の良さ、利用の意義などを学ぶ「木育」に関連した製品や、馬搬による木材を活用したホースロギングファニチャーを展示する。
玉井木材センターは、中断面集成材であるWOOD.ALCを用いたフレームや面で空間を構成する「MUGENDAI∞BOX」を紹介する。同製品は、基本となる2つのフレームタイプからなり、木材は軽量のため1人で運んで施工することができる。間取りを自由に作ることや耐震補強や内装材としての使用も可能。
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