福井コンピュータ(福井県坂井市)は1月23日、i-Construction・CIM・TS出来形・電子納品に至るまでの機能を充実させた土木施工管理システム「EX-TREND武蔵 Ver.18」をリリースする。
新バージョンでは、3D点群処理システム「TREND-POINT」、CIM コミュニケーションシステム「TREND-CORE」とのシームレスな連携を実現する。また、国土交通省国土技術政策総合研究所「LandXML1.2に準じた3次元設計データ交換標準(案)Ver.1.1(2017年3月)」への対応により、CIMの電子納品で必要な設計データ作成を支援する。さらに、農林水産省「情報化施工技術の活用ガイドライン(2017年3月)」に対応し、同省が参入する出来形管理用TS技術を支援する。
そのほか、国の電子納品要領・基準と20自治体の電子納品ガイドラインにも対応する。
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