四国化成工業(香川県丸亀市)はこのほど、全国の販売工事店と設計事務所を対象とした「2017空間デザインコンテスト」の審査結果を発表した。
一般住宅、店舗、官民各施設の外構および内装など、幅広いジャンルの施工作品を募集。地区審査を通過した作品の中から各賞を選出した。応募総数は1588点。
グランプリに選ばれたのは、「住宅エクステリア分野」がユニットラインCなどを採用したセキスイデザインワークス ザ・シーズンオフィス東京の個人邸(神奈川県)、「景観エクステリア分野」がサイクルポートLUNAを採用した茂川建築設計事務所の道後温泉地区まち駐輪場(愛媛県)、「内装材・外装材・舗装材分野」がけいそうモダンコート内装を採用した峯岸設計工房の大七酒造 木桶仕込み蔵(福島県)だった。
その他、「アートウォール・エクサク部門」「車庫まわり部門」など全8部門のゴールド・シルバー・ブロンズ各賞、審査員特別賞、同社営業部7エリアごとにエリア入選作品が選ばれた。
全受賞作品は同社ホームページにて掲載。
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