コヴィア(横浜市港北区)は、自宅をスマートホームに進化させるORVIBO(オービボ)社製スマートホーム製品の国内販売を11月末から開始する。
「ORVIBO」スマートホームシリーズは、スマートホームのリアルなニーズに応える機能を備えた、シンプルなデザインのWi-Fi端末。特別なゲートウェイ機器等は不要で、家庭の既存ネットワークに簡単に設置できる。
同社は「ORVIBO」スマートホームシリーズの第1弾として、インターネットを介してスマートフォンで操作するスマート赤外線リモコン「MagicCube」CT-10を11月末からAmazonサイトで発売する。Amazon販売価格は5980円(税込)。また、次のラインアップとして、「Wi-FiカメラSC-10」を12月下旬、「Wi-Fiメータープラグ S31」を2018年2月に発売予定。
「ORVIBO」スマートホームシリーズは、専用の統合型スマートホームアプリHomeMateアプリからクラウドを介して制御できる。同一のアカウントに複数ログインできるため、複数のスマートフォンやタブレットで利用可能。iOSとAndroid OSの両方に対応する。
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